ODBC でデータベースにアクセスする(Windows)¶
アプリケーションから ODBC 経由で外部データベースにアクセスする必要がある場合は、必要な ODBC 接続を Plesk で作成することができます。ODBC 接続を作成した後で、データベース内の情報にこの ODBC 接続でアクセスできるようにアプリケーションをカスタマイズすることができます。
データベースは必ずしも外部である必要はありません。ODBC はローカルデータベースへのアクセスにも使用することができます。
データベースへの新しい ODBC 接続を作成するには:
[ウェブサイトとドメイン] に進み、 [ODBC データソース] をクリックします。
[ODBC DSN を追加] をクリックします。
ODBC 接続名とその説明を、該当するフィールドに指定します。
[ドライバ] フィールドに必要なドライバを指定します。
[OK] をクリックします。
ドライバの構成画面で適切なオプションを選択します。通常は、選択したドライバに応じて、データベースへのパス、ユーザクレデンシャル、およびその他の接続オプションを指定します。
[テスト] をクリックして、指定した設定で正しく接続できることを確認します。 [終了] をクリックして作成を完了します。
既存の ODBC 接続設定を変更するには:
- [ウェブサイトとドメイン] に進み、 [ODBC データソース] をクリックします。
- リストで、必要な接続名をクリックします。
- 必要に応じて設定を変更します。
- [テスト] をクリックして、新しい設定で正しく接続できることを確認します。 [完了] をクリックして変更を保存します。
ODBC 接続を削除するには:
- [ウェブサイトとドメイン] に進み、 [ODBC データソース] をクリックします。
- 削除したい接続の横のチェックボックスをオンにします。
- [削除する] をクリックして削除を確認し、 [OK] をクリックします。